マルヤス機械のワークウェア刷新プロジェクト
～着る人によろこびを 見る人にあこがれを～
社員の声からはじまった制服リニューアル
新ワークウェアのコンセプトと特徴
着る人によろこびを 見る人にあこがれを。
社員が“好きだ”と思えるデザインと、現場で求められる機能性を両立した、マルヤス機械の新しいワークウェア が誕生しました。
主な特徴
- 職種に合わせて選べる2タイプ
-
- アクティブウェア
（技術本部・営業本部・管理本部向け）
動きやすさとスマートさを重視 - タフウェア（生産本部向け）
機能性と耐久性を重視
- アクティブウェア
- 汚れが目立ちにくい落ち着いたカラーリング
- 現場でも、外出先でも、誇りを持って着られるデザイン
- 社員の声から生まれた機能性
-
- 通気性、動きやすさ、ポケット配置、洗濯しやすさなど
- 実際に300点以上を試着し、社員投票で決定
アクティブウェア
（技術本部・営業本部・管理本部向け）
タフウェア
（生産本部向け）
Q. ワークウェアのリニューアルプロジェクトが発足したきっかけを教えてください
弊社では、中期経営計画の重点テーマとして「社員の幸せを共創し、喜びを分かち合える環境づくり」 を掲げています。
その具体策として、以前から声のあったワークウェアのリニューアルに着手しました。
ここで経営層から私たちに与えられたミッションは、たった一つでした。
“会社主導ではなく、社員主導で決めてほしい。社員が着たいと思う服にしてほしい。”
この考えのもと、全部署から若手社員を中心にメンバーを選出し、13名のプロジェクトチームが立ち上がりました。
管理本部 総務部 情報システム課 小林さん
男女比にも偏りが出ないようにし、さまざまな視点や意見が反映しやすい体制にしました。
年次や役職に関わらず、現場で働く社員の声を軸にしながら、“社員と一緒につくるワークウェア” として慎重に検討を進めていきました。
Q. 新しいワークウェアに込めた“想い”は何ですか？
新しいワークウェアのコンセプトとして掲げたのが、
“着る人によろこびを 見る人にあこがれを”
という言葉です。
毎日着るものだからこそ、着るたびに気分が上がり、働く姿に自信が持てるものにしたい。
そして、社内だけでなく、地域の方やお客様にも「かっこいいですね」「素敵な会社ですね」 と感じてもらえるように。
その両方をかなえられるワークウェアをつくることが、このプロジェクトの中心にありました。
社員が仕事に誇りを持ち、会社も社員も、互いに好きになっていけるように。
新しいワークウェアが、そのきっかけになる
そんな想いを込めています。
Q. どのようにプロジェクトを進めたのですか？
大切にしたのは、社員の要望や想いをワークウェアに込めることでした。
そのために、まず全社員を対象にアンケートを実施し、「どんなデザインが良いのか」「どんな機能が必要なのか」
一つひとつの声を丁寧に拾い上げていきました。
その声をもとに、実際に着用して検証を重ねた結果、選定したアイテムは300点以上にのぼりました。
動きやすさ、丈夫さ、デザイン、汚れの目立ちにくさ── あらゆる角度から比較し、候補を絞り込みました。
最終決定は、社員自身の投票で選ぶ形を取りました。
毎日着るものだからこそ、会社が用意した制服ではなく、社員が納得して選んだものにしたかったからです。
その方が、社員も会社も誇りを持てるワークウェアになると考えました。
Q. リニューアル後の社員さんの反応はいかがですか？
リニューアル後、社員の皆さんからは好意的な声が多く、
「お客さんから“かっこいいね”と言われた」
「汚れが目立ちにくくなった」
といった反応が寄せられました。
デザイン性と使いやすさ、その両方に手応えを感じています。
今回のワークウェアのリニューアルは、社員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持てるように、そして「この会社で働いていて良かった」 と少しでも感じてもらえるための、はじめの一歩だと考えています。
会社と社員が一緒に形にするからこそ、納得できるものが生まれる──そのことを実感しました。
これからも、マルヤス機械で働く社員の皆さんが会社の一員であることに誇りを持ち、仕事をもっと好きになれるような取り組みを、
社員の皆さんと一緒に続けていきたいと思っています。
メディア掲載情報
グッジョブ信州！ ～働く人のための企業見学～
「グッジョブ信州！」は、SBC信越放送にて放映されている長野県内の会社、仕事を紹介する番組です。展示会出展の様子や、社内の様子、社員インタビューなどをご覧いただけます。
