ベルトの網ぎ目がめくれている場合、どのような影響がありますか?

トラブル対応

ベルトの綱ぎ目(接合部)がめくれた状態で運転を行うと、走行が不安定になり、蛇行や引っ掛かりが発生しやすくなります。
そのまま運転を続けると、ベルトの損傷や破断につながることがあります。

※綱ぎ目とは、ベルトの両端をつなぎ合わせている接合部(ジョイント部またはエンドレス部ともいう)のことです。

原因

綱ぎ目はベルトの構造上、曲げや引張りの応力が集中しやすい箇所です。
長期間停止した状態や、再稼働時に急な負荷がかかることで、ベルトが硬化・収縮している場合、綱ぎ目がめくれやすくなります。

また、綱ぎ目のめくれは、テンション過多や走行状態の乱れがきっかけとなることもあります。

画像イメージ

対策

運転再開前に、以下を確認してください。

1. 綱ぎ目の状態を目視で確認する

めくれや浮きがないかを確認します。

2. テンション状態を確認・調整する

過度なテンションがかかっていないかを確認し、必要に応じて調整します。

3. 低速・無負荷で空運転を行う

再稼働時は急な負荷をかけず、状態を確認しながら運転してください。

綱ぎ目のめくれが大きい場合や、運転中に引っ掛かりが生じる場合は、無理に運転を続けず、ベルト交換を検討してください。

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