特型ホッパ
特型ホッパ
課題
バラ物や不安定な形状の搬送物を大量にコンベヤに投入する生産ラインでは、下流装置への受け渡し時に搬送物がこぼれ落ちる問題が頻発していました。通常はコンベヤ終端からシュートを介して下流装置に落とし込む方法が一般的ですが、この方式では投入量が多い場合や搬送物が不安定な場合、シュートと下流装置の接続部分から搬送物が外れて床面に散乱するトラブルが避けられませんでした。こぼれた搬送物の回収作業は生産効率を低下させるだけでなく、作業者の安全面や製品品質の観点からも大きな課題となっていました。確実に下流装置へ投入できる、こぼれ落ちのリスクを根本的に解決するシステムが求められていました。
マルヤス機械からのご提案
ホッパはバラ物搬送や、不安定な搬送物の有効なオプション装置です。通常はコンベヤからシュートで落とし込みますが、ホッパで受け、そのまま直接下流の装置に落とし込むことにより、搬送物がこぼれる落ちを軽減しました。
解決策
コンベヤの搬送物を一旦ホッパで受け止め、そのまま直接下流装置へ投入する特型ホッパシステムを採用しました。従来のようにシュートを経由せず、ホッパから直接下流装置に落とし込む構造により、搬送物がこぼれ落ちる心配がありません。ホッパはバラ物搬送や不安定な搬送物の受け止めに最適な形状と容量を持ち、多量の搬送物を確実に捕捉します。搬送状況や下流装置の仕様に合わせて最適な形状・サイズのホッパを柔軟に製作できるため、様々な生産ラインに対応可能です。こぼれによる製品ロスや清掃作業が不要となり、安定した生産性を実現します。
ベース機種
MB23(2プーリコンベヤの中荷重対応ベルトコンベヤ)。目安搬送質量36kg/台、ベルト幅100~600mm、機長60~600cm、ドライブローラφ114.3mm、テールローラφ34mm。2プーリコンベヤの強力タイプで、最大機長600cm(6m)、最大速度98.4m/minまで対応。汎用インバータ変速・DCモータ変速に対応し、多様な搬送条件に柔軟に対応できる設計となっています。
関連データ
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