緊急遮断装置対応コンベヤ③

防火シャッターに対応した乗り移りローラ退避機構

画像イメージ
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課題

防火シャッターが設置された区画をまたいで、コンベヤラインを構成する必要がありました。

通常時はコンベヤ間を乗り移りローラでつないで搬送しますが、緊急時にローラがそのまま残っていると、防火シャッターの降下を妨げる可能性があります。そのため、平常時の連続搬送を維持しながら、火災発生時にはシャッターの閉鎖スペースを確保できる構成が求められていました。

解決策

コンベヤ間の乗り移りローラを、エアシリンダで自動退避させる機構を採用しました。

平常時は乗り移りローラを介して、コンベヤ間で搬送物を受け渡します。火災感知器から信号を受けると、乗り移りローラが下方へ退避し、防火シャッターが降下するための空間を確保します。これにより、通常時の搬送と、緊急時に防火シャッターを閉鎖するための動作を両立します。

ベース機種

中荷重搬送用ベルトコンベヤ「MMX300」をベースに、エアシリンダ駆動の乗り移りローラ退避機構を組み合わせた特別仕様です。

フレーム側面への突起を抑えた構造で、スピコン変速、汎用インバータ変速、DCモータ変速に対応しています。

関連データ

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